「言葉には魂が宿る」
こんにちは、りゅうたろうです!
さて今回は、「日記を始めてみようと思うけど、どうやって始めたら良いの?最近はアプリとかもあるみたいだけと、手書きのものとどちらが良いのだろう?」といったお悩みに着目して記事を書かせていただきました。
ぜひ、こちらをご参考にいただき最高の日記ライフを手に入れていきましょう!
ちなみに、『心と身体の健康』という観点から発信をさせていただいている私のおすすめは、圧倒的に手書きの日記となっており、手書き推しとなってしまっていることご了承くださいませ。
では本編へ参りましょう。
日記は手書きが良い理由

日記は手書きが良いのか、それともスマホやパソコンなどのデジタルで残す方が良いのか?
それぞれに良いところがありますが、前述した通り、基本的に私は手書きのものをおすすめをしております。
では、まず手書きの日記が良いという理由を5つ紹介して参ります!
⒈なにより見返すのが楽しいから

一つ目は、なにより日記を見返すことが楽しいからです!
手書きの日記だと、似たような内容のことを書いていても、その日の調子などで文字の雰囲気が変わってきたりします(丁寧だったり、ペンが走っていたり、喜びで踊るような字だったり)。
読み返した時に、そんな雰囲気まで伝わってきたら『あの時の気持ち(楽しかったり、辛かったり)』が蘇ってきやすいものです。
また、ノートのようなものの場合、数日間、数ヶ月間、はたまた一年間のものが塊としてそこに現れてきます。そこには大きな人生の塊として、調子の良かった時期、苦しんでいた時期もでてくるでしょう。 毎日を忙しく生きているとそんな時間の流れや歴史があることに気がつきにくいものです。
そんな歴史(ある意味自伝)を漠然とペラペラめくりながら簡単に遡れるのはなんだか考えるだけで楽しくはありませんか?
データの場合には検索機能などで簡単にアクセスできるという便利なこともあるかもしれませんが、私としてはペラペラと簡単に時代を遡ることができる読み物としては圧倒的に手書きのものが良いと考えます。
そんなことから、日記本来のメリットのひとつである『未来の自分へのプレゼントとなる』ということをフルに享受できるのはやはり手書きのものに限ります。
日記は、将来の自分が迷い苦しんだ時に心を繋ぎ止めてくれる、自分と自分を繋ぐロープです。
ペラペラと読み返すだけで、力を貰えてかつ楽しい、そんな、未来の自分に当てた日記にしたいものですね!
⒉スペースに自由があるから

二つ目は、スペースに自由があることです!
ノートやリフィルなどを日記に使用すると、その日書かなければいけない分量などの目安は基本的に決められていません。(日記帳のようなものを購入すると日付と範囲があるかもしれませんが、)
書きたい出来事が多くあればたくさん書けばいいし、疲れた日や、あまり書くことが浮かばなかったり疲れて気分が乗らない時は、線を引いてその日を区切り、2、3行で終わりにしてしまっても良いのです。
(日記の具体的な書き方については現在作成中です。少々お待ちくださいませ)
なんだかスペースが寂しければ、イラスト(私のは落書き)なんかを描いてみても良いし、シールやマスキングテープなどで、その日の気分を表してみても面白いと思います!

私の場合は、イベントの半券や、おみくじなんかも貼ったりして思い出も残したりしています。
(おみくじには割と今の自分の心に刻んでおかなくてはいけない格言をいただけたりするのでペンを入れて忘れないようしています)
直感的にこういうことができるのは紙ベースのいいところではないでしょうか?
⒊愛着が湧くから

三つ目は、愛着が湧くからです!
手書きの日記の場合、ノートなり、リフィルなりにしても形あるものがそこに残ります。
積み重なったノート見ると達成感もあるし、歴史を感じます。(紙って古い順からなんとなくわかりますし、笑)デジタルだとどれほどの蓄積があるのかパッとはわからないですよね。
そして、先ほどの話にもありましたが、日記は将来の自分を繋ぎとめるロープであり、日記とはもう一人の自分でもあります。自分自身を大切にしてあげること、愛着が持てることはある意味素敵なことではないでしょうか。
何に記すかは、いつも同じノートでなくても良くて、自分がその時気に入った気分の上がるものをひとつ用意するのでもいいと思います。
それはそれで、その時の好みなんかも感じれたりして面白いかもですし、人によっては表紙をデコレーションしてみたりしてそれぞれのオリジナリティが出せるのもいいところも良いところだと思います!
私の場合は、システム手帳(プロッターA5リエブロ)の後半部分を日記にしていて、ある程度溜まったら、保存用のファイルに写して貯めていってます。(まだまだ量は少ないのですが、少しずつ溜まっていくのが喜びですo(^▽^)o)

ただし、形あるものは必ず風化していきます。
湿気の多いところなどに長期間放置すると最終的には読むことが叶わなくなるなんてことも。。
そんな事態は避けたいものです。
今は、こんなような保存用の便利グッツもあるので、合わせて検討いただければと思いますし、定期的に見返しあげることも大事です。
⒋書き直しができないから

四つ目は、書き直しができないことです!
日記を紙に記すときは、基本的にボールペンや万年筆、カラーペンなど、書き直しがききにくいもので書くことをお勧めしています。
一見デメリットのように見えますが、「簡単に書き直すことができない」というのは、自分の気持ちを書き記すときに、よりじっくりと言葉を選ぶことに繋がります。サクサク適当には書けないのです。
「すごかった、楽しかった、面白かった」のように、ありきたりな言葉を簡単に使うことはお勧めしておりません。なぜすごいと思ったのか、どんなふうに楽しかったのか(呼吸を忘れるほどなのか、興奮が止まらぬほどなのか)など、表現をあの時の自分の感情により近づけていきたいのです。
言葉をじっくりと探すということは、「この表現ではない、そういう意味ではない」と、自分との対話をすることに繋がります。自分の心の声を聞くことが、自分の本当にやりたいことに気がついたり、やってみようと行動に移せたりと、未来を良いものにすることに繋がります。
日記のメリット5選でも挙げさせていただきましたが、日記の目的(効果)は自分との対話による、自己理解につながることが大きなメリットなのです!
⒌漢字を書く習慣になるから(脳機能の向上)

最後五つ目は、漢字を書く機会が増えることと、脳機能の向上がすることです!
現代の生活では漢字を書く機会が少なくなってきているのではないでしょうか。
漢字なんてものは使わないとあっという間に忘れてしまっているものです。
日記を書くときはひらがな多くても、あまりかっこがつかないのと読みにくいこともあるので、ある程度の漢字は使いたいと思うものです。
その時、わからないものは当然、ある程度は調べて書いていくことになりますが、
学生の頃にはあまり気にしていなかった、漢字の成り立ち?「へん」や「つくり」?なんかを感じながら書いたりする時には意外と気づきがあったりして面白い、というのは置いておいて。
単純に漢字を使う(書く)ことになるので、漢字の習得にも繋がるし、漢字を習得することはさらに文章力の向上にも繋がるという研究もあるそうです。

また、脳機能の向上にも手書きの方が良いと報告も多数あるようです。
ノルウェー科学技術大学(NTNU)の研究チームが学童12名と20代の若者12名を対象に脳の電気的活動を追跡・記録したところ、いずれも脳活動は「キーボードでタイピングしているとき」より、「手書きしているとき」のほうが活発であったそうです(2020年7月28日,学術雑誌『Frontiers in Psychology』に掲載)。
研究論文の責任著者でノルウェー科学技術大学教授のオードリー・バンデルメーア氏いわく、手で書く行為には、ペンで紙を押しつける感覚や、書き出されていく自分の文字が視界に入る感覚、手書きする際の音を聞く感覚などの五感をフルに使うことができ、感覚が活性化され、よりよく学び・記憶できるとのこと。同氏は手書きが学習のために脳を開放するとも表現しています。
手書きの情報には、それぞれの字の大きさや、線の太さ、字の形、筆跡など、いろいろと記憶を定着させてくれるようなノイズが生じます。
デジタルでは、基本的には決めたれた綺麗な文字となりそのようなノイズはおきにくいでしょう。
脳科学的にも良いのであれば、これは手書き日記のプラスαのメリットと言えますね!
デジタルの良い点

ここまで、手書きのメリットをメインに書かせていただいていましたが、デジタル版についてもメリットがないわけではありません。いくつか挙げさせていただきます。
⒈場所を選ばない
基本的にいつでもどこでもスマホひとつあれば、ぽちぽち入力をすることが可能です。
日記を書くときのコツとして、その時の気持ちをメモに取っておくことをお勧めしておりますが、その場でサクッと日記にできてしまうのは良い点かもしれないですね。
⒉キーワードなどの検索機能がある
実際に使ったことはないですが、調べてみると、日付やキーワードなどの検索機能によって、その日の日記に簡単にアクセスすることができるそうです。
ペラペラめくるのに達成感を感じる私に取っては、便利だけど少し物足りなさも感じますが。。
⒊お金がかからないものが多い
ノートやペンは初め購入をするお金がかかりますが、スマホはみなさん大体の方がお持ちになっていて、無料のアプリが多くあるのでそちらを利用するれば基本的にお金はかかりませんし、先ほどのような保存のための費用もかかりません。
裏を返せば簡単に辞めてしまうこともできるということですが。
⒋他人に見られるリスクが少ない
紙の日記のデメリットでもありますが、物がない分スマホの管理さえしていれば、基本的に第三者へ見られてしまうといったリスクは少ないでしょう。
手書き日記帳のおすすめ
自分の好きそうなものでなんでもいいと思いますが、一例としましては、下記のようなものを使用されているかたが多いように思いますので、ご参考になれば幸いです!
(まずは手元に余っているノートなんかでも良いと思いますが、私みたいに形から入って気持ちを上げたい方は参考にどうぞ)
①シンプルイズベスト:大学ノート
②おしゃれ手帳の代名詞:ロルバーン
③りゅうたろう愛用システム手帳:プロッター
④日記に慣れた方は:1年日記や3年日記なども
終わりに
いかがでしたでしょうか?
私は、「心身の健康」という点を重視しているので、基本的にお勧めするのは手書きの日記ですが、もちろんデジタルから始めていただいても良いとは思います。
日記を書く効果である「自分の心の声」に耳を傾けて、「自分を理解し」進みたい方向への後押しとなれば幸いです。
この世の中は、皆さん非常に忙しくしている印象です。
漠然と心や身体、そして魂までもを削られていくのではなく、『日々メンテナンスをしながら自分が本当に進みたい方向に向かっていっていること』が良い人生なのではないかと私は考えます。
その中で目標に向かって努力をしてもいいし、しなくてもいいし、とにかく自分の心の声をきちんと聞いて、穏やかに日々を過ごすことができればいいなと願います。
私自身もまだまだこれからですが、上段の願いを皆さまと共に叶えられるように、良いものの情報発信を取り組んでまいりますので、ぜひブックマークやSNSのフォローを頂けますと幸いです。
皆様の暮らしが長閑になることを願って。 りゅうたろう

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